北新地 開発事情と国際モーターズ跡地

北新地のビルは古いビルが多いです。築50年ほどのビルも多く、4.5階建だけれどもエレベーターが備わっていないビルも多々あります。耐震基準に満たないビルであったり、アスベストが使用されているビルも多くあります。そのような古いビルが、最近徐々に壊されて、新たにビルが建設されてきています。

北新地の土地所有者は基本的には個人又は個人経営の会社です(戦前からその土地をたまたま持っていた人や飲食店やクラブ等で成功した人等)。そんな個人オーナーの高齢化が進み、建て替えるパワーがないために売却をしたり、相続で複数人の共同所有になったけれども、維持が困難なため売却した、という話もよく聞きます。ちなみに、ここ数年では坪単価1,500万円以上(場所によっては3,000万円くらいしたとも言われています)しているようです。

上通りのど真ん中で長年廃墟と化していた国際モーターズ(建築段階で問題があり、建築途中で止まった状態でした)、なかなか新しい所有者と開発に結びつかなかったようですが、ついに2019年3月より解体工事が始まりました。1年かかり解体が終わり更地になりました(とは言っても地下はそのまま)。が、しかし、なかなか次の計画がまとまらないようで、2020年11月現在、建築計画は立っていないようです。広大な敷地であり、新地のど真ん中の立地であるため、ここが建設されると、北新地の雰囲気が大分とよくなるかと思います。

長年廃墟と化していた国際モーターズ
場所は上通り沿いのど真ん中

2021年6月現在、まだ更地状態が続いています。

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